本記事は『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』ノードンガイド「カメラノードンの仕事術」内容まとめです。ゲーム画面ノードンにはできないカメラの設定、大迫力のアングルから被写体を映すための方法を解説しています。
カメラノードンの設定と見え方
追加条件:レッスン5のステップ1
登場する主なノードン |
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カメラ |
ゲーム画面は相撲の取り組みが始まろうとしている土俵を真上から映しています。今回はこのカメラの位置を変更して、大迫力のアングルからゲームを撮る方法を解説します。
ゲーム画面ノードンが土俵をすっぽりと囲んでいます。視点は「上から視点」。ゲーム画面ノードンは囲っている範囲を画面に映すだけなので、アングルにこだわろうとする時には不向き。
ゲーム画面ノードンを削除して、代わりにカメラノードンを呼び出しましょう。
カメラノードンは自身の位置からカメラノードンが向いている方向をゲーム画面に映します。そのため、カメラノードン自体の位置と向きが重要です。
正面から撮る
土俵の正面にカメラノードンを設置します。ゲーム画面のアングルが変わって、正面から見た画面になりました。
カメラノードンを被写体に近づけてみましょう。
カメラを被写体に近づけると画面に大きく映しだすことができます。
後ろから撮る
カメラノードンをスモウレスラーの斜め後ろに移動させます。ベストの位置が決まったら、次はカメラの向きを被写体の方へ。
カメラノードンの頭部分が被写体の方を向くよう回転させます。
ゲーム画面はスモウレスラーの斜め後ろから土俵を映すようになりましたね。ただ、スモウレスラーの大事なちょんまげが見切れて映っていないのが気になります。
そういう時はカメラノードンの高さと角度を調整します。
高さを変更する時は「横から視点」に切り替えて行います。次は向きですが、上下の向きは設定から「X軸回転」を変更します。
X軸回転を30.00°に設定すると、カメラノードンが30°下向きになります。
上から見下ろすアングルになって臨場感たっぷりになりましたね!
このように、ゲーム画面はどこから撮るかで印象が大きく変わります。ベストなポジション、ベストなアングルで被写体を撮るならカメラノードンと覚えておくといいです。
カメラを変更したらマメにゲーム画面を確認するのも、大迫力の画面を撮るコツです。
以上、ノードンガイド「カメラノードンの仕事術」の内容と解説でした。
ノードンガイドの一覧はこちら。
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主人公の見てる目線どうやんの?