『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』で実際に使用しているスターミー&ネオラントデッキを紹介します。スターミーもネオラントも進化後は0エネルギーで「逃げる」ことができるので、場にいるポケモンはスターミーで攻撃し、ベンチに逃げたらネオラントで刺すといった柔軟なバトルができます。
スターミー&ネオラントデッキ
- ヒトデマン×2枚
- スターミーEX×2枚
- ケイコウオ×2枚
- ネオラント×2枚
- イーブイ×1枚
- シャワーズ(特性おしながす)×1枚
- [サポート]博士の研究×2枚
- [サポート]カスミ×2枚
- [サポート]ナツメ×1枚
- [サポート]サカキ×1枚
- [グッズ]モンスターボール×2枚
- [グッズ]スピーダー×1枚
- [グッズ]ポケモンの笛
おすすめ度:★★★☆☆
少ないエネルギーで身軽に動け、サポートやグッズ、ベンチ狙撃を駆使してポイントを重ねていくタイプのデッキです。
スターミーexとネオラントは2枚ずつ。イーブイとシャワーズはオマケ。必要エネルギーが少ないのが利点のデッキなので、エネルギーが重いポケモンは相性が悪いと考えてイーブン&シャワーズを入れてます。これが結構良い働きをします。
カスミと重複して使えるようスピーダーを採用しています。進化前にエネ消費無しで逃がしたい時にスピーダー必須。本当は2つ入れたい。
!注意!サカキのダメージ+10効果は、ベンチのポケモンには乗らないので、そこは注意してください。
【特徴①】0エネでクルクル交代可能
スターミーもネオラントも進化後は0エネルギーで「逃げる」ことができます。相手の場とベンチにいる面子に合わせて、クルクル交代しながら攻撃できるのが、このデッキの最大の利点!!
どちらも1進化、2エネルギーで攻撃可能なので、バトル開始から攻撃までが早い上に、スターミーは90ダメージとデカい。そうやってスターミーでHPを削り、相手の場のポケモンがHP50以下になり、スターミーをこれ以上場に置くのは危険という戦況になったら、ナツメを使って相手をベンチに下げさせ、ネオラントで仕留めるというのも◎
「幻のいる島」追加後、壁を立ててギャラドスを育てる人が増えたこともあって、ネオラントのベンチ50ダメージがよく効きます。進化前のコイキングをネオラントで倒せたら相手は戦意喪失!
▲HP50以下のベンチポケモンは全てネオラントの餌食です♡
【特徴②】カスミ&スターミーで速攻可能
別のスターミーデッキでも紹介していますが、初手ヒトデマンにカスミ表1枚以上出て、次でスターミーに進化したら、ほぼ勝ち確。相手がカスミ&フリーザーをキメてくるとかしない限り、負けることがほぼないです。
よく壁役に使われているクリムガンを、スターミー&サカキで一撃できるというのも大きい。
【特徴③】ポケモンの笛で再び倒す
ネオラントがいれば、HP50以下のポケモンを、ポケモンの笛でベンチに呼び出して再び倒すといったことができます。ここぞという時にバトルを決める1手になるので、ネオラントを使うときはポケモンの笛もデッキに組み込んでおきたい。
※ポケモンの笛とは…相手のトラッシュからタネポケモンを1枚選び、ベンチに出すグッズ。
【弱み】スターミーが育たないと詰みがち
自分の場がネオラントのみで、相手がベンチポケモンを出していない状態だと、何もできなくて詰みます。そういう状況は多くないですが。初手ケイコウオのみという場合、苦戦を強いられます。
また、カスミ&ギャラドス、ミュウツー&サーナイトといった最終進化まで行きやすくスターミーを1撃で沈める攻撃を持つ強デッキには負けることが多いです。当然ですが、電気タイプには激弱。そういうこともあって、おすすめ度は★★★☆☆どまり。
楽しさなら個人的に★★★★★なんですけどね。
このデッキのポケモンの入手方法
最強の遺伝子 リザードン | ヒトデマン スターミーex |
幻のいる島 | ケイコウオ ネオラント シャワーズ(特性おしながす) イーブイ(連続ステップ) |
サポートとグッズの入手方法は割愛。
スターミーexが2枚必要なので作成難度はやや高めかも。スターミーはあらゆる水デッキで活躍できるポテンシャルを持っているので、ポケポケを遊ぶなら意地でも1枚は持っておきたい。
興味があれば、是非、使ってみてください♪
ポケポケデッキの紹介まとめはこちら。
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