れんけつのきほん【ノードンガイド】

本記事は『ナビつき！つくってわかるはじめてゲームプログラミング』ノードンガイド「れんけつのきほん」の内容まとめです。れんけつする方法と、れんけつ面の変更方法、「面」とは何かを解説しています。

マグロとUFOをれんけつする

追加条件：レッスン3のステップ1

登場する主なノードン
UFO	オシャレなモノ	スティック

このガイドではUFOノードンと、マグロの見た目のオシャレなモノノードンを使って、れんけつの基本を解説しています。れんけつとはモノとモノをくっつける方法です。

モノノードンにはれんけつポートという特別なポートがあります。このれんけつポートを使って、ノードン同士をれんけつすると、離れた場所に設置したモノ同士でも、ぴったりくっつけることができます。

れんけつするには、くっつけたいモノの下のれんけつポートから、くっつける先のモノノードンの上のれんけつポートを繋ぎます。

れんけつするとUFOとマグロがくっつきました。UFOを左右へ動かしても、連結はそのまま、UFOが動いてもマグロは落ちません。

マグロがくっつく向きは、設定のれんけつ面から変更できます。

画像はマグロ(オシャレなモノノードン)の設定画面です。設定→れんけつ面と開くと詳細を設定できます。

この画面ではくっつけるモノのどの面を、くっつける先のどの面にくっつけるかを設定します。

自分で設定する上で知っておきたいのが、れんけつ面の「面」とは、モノから見ての面のことを指しているということ。例えばマグロの場合。

マグロはZ-面に頭があります。このマグロを違う方向へ回転させても、いつでも必ず、マグロの頭はZ-面になります。マグロの場合は頭がZ-、尻尾がZ+。これは何があっても変わりません。

改めて設定を見てみます。

この設定画面はマグロ(オシャレなモノノードン)のものなので、自分のれんけつ面はマグロのどの面をくっつけるか。れんけつ先の面は、UFOのどこの面にくっつけるかを決めます。

自分のれんけつ面をZ-、れんけつ先の面をY+に設定すると、ゲーム画面はどうなるか。

マグロの頭(Z-面)が、UFOのてっぺん(Y+面)にくっつきます。

次はマグロの頭をUFOのお尻に刺さるようれんけつしてみましょう。その場合の設定は、

マグロの頭をUFOにくっつけたいので自分のれんけつ面はそのままZ-面。れんけつ先の面は、UFOのお尻にあたるZ+面を指定します。

UFOは顔がZ-面、お尻がZ+面になります。UFOを回転させてもこの面は変わりません。

無事にマグロがUFOのお尻に刺さりました。このようにれんけつ面の設定で、モノ同士のくっつけ方を変えることができるんですね。モノとモノを連結すれば、様々な形のモノを作り出すことができます。

以上、ノードンガイド「れんけつのきほん」の解説でした。

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