本記事は『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』のノードンガイド「視点切り替えとゲーム空間の方向」まとめです。ゲーム空間を見る方向、横から視点と上から視点の違いと切り替え方、視点の基本をおさらいしたい時にご活用ください。
視点の切り替え
追加条件:レッスン2のステップ1をクリアする
登場する主なノードン |
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オシャレなモノ |
本ソフトには2つの視点があります。
- 横から視点:ゲーム空間を横から見ている視点
- 上から視点:ゲーム空間を上から見下ろす視点
プログラム画面ではこの2つの視点を切り替えることができます。視点を切り替えると、ゲーム画面の視点も変わります。
画面を切り替える
視点を切り替えるには、画面右上のボタンを押します。これで横から視点と上から視点を切り替えられます。
3つの方向
X方向 | 左右の方向 |
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Y方向 | 上下の方向 |
Z方向 | 前後の方向 |
以上の3つの方向があるゲーム空間のことを3D空間とも言います。
横から視点の方向
横から視点では横軸がX軸、縦軸がY軸になります。オシャレなモノノードンをプログラミング画面上のY方向に動かすと、ゲーム画面では床より上の方にリンゴが移動します。
プログラミング画面でY方向に動かしたため、リンゴも上下方向に動きました。
上から視点の方向
上から視点になると見える方向が変わります。ゲーム画面の左右はX方向のままですが、画面の上下がZ方向になります。つまり前後の方向です。プログラミング画面でオシャレなモノノードンを画面のZ方向に動かすと、ゲーム画面のリンゴは奥の位置に移動します。
横から視点と上から視点では、画面の軸の方向も違うということが分かります。
最後に
最後に「視点切り替えとゲーム空間の方向」の要点をまとめておしまいです。
- ゲーム空間には横から視点と上から視点の2つの視点がある
- 視点の切り替えにはプログラミング画面右上のボタンを使う
- ゲーム空間にはX/Y/Zの3つの方向がある
- 横から視点からはX/Y軸に移動ができる
- 上から視点からがX/Z軸に移動ができる
視点が変わるとプログラミング画面の軸の方向も変わるというこ、覚えておきましょう。
以上、ノードンガイド「視点切り替えとゲーム空間の方向」の解説でした。
ノードンガイドの一覧はこちら。
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分かりやすい!!!