本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するモノがこわれたしゅんかんノードンの特徴と使い方です。モノがこわれたしゅんかんノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
モノがこわれたしゅんかんノードンの特徴
画像 | |
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分類 | 入力 |
役割 | 指定した種類のモノが壊れた瞬間に、壊れたモノの数を出力する |
登場レッスン番号 | レッスン1 レッスン2 レッスン3 レッスン4 レッスン7 |
呼び出すときは「入力」→「ゲーム内の変化」→「モノがこわれたしゅんかん」です。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
---|---|---|---|
入力 | なし | なし | なし |
出力 | こわれた数 | ワールド内のすべてのモノのうちチェック対象のモノが壊れた瞬間に、壊れた数を出力する | 任意の数 |
れんけつ | なし | なし | なし |
設定
何をチェックする?
何をチェックするかを指定します。複数指定できます。複数選択するとその全てをチェックし、壊れた数の合計を出力します。
設定値 | 説明 |
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直方体/円柱/球 | 指定した「モノのかたち」のシンプルなモノ、ことばつきモノ、数つきモノ、うごかせるモノ、まわせるモノをチェックする |
ヒト/クルマ/UFO | 指定した種類のキャラクターをチェックする |
それ以外 | 指定した「みため」のオシャレなモノノードンをチェックする |
使い方の例
「何をチェックする?」をリンゴにしたモノがこわれたしゅんかんノードンを、カウンターノードンの増やすポートに繋ぎ、そのカウンターノードンを数つきモノノードンに繋ぐと、リンゴが壊れた数がゲーム画面に表示されるようになります。
- リンゴのふるまい→こわれるをオン
- ヒトのふるまい→こわすをオン
- 数つきモノのふるまい→動くをオフ
以上のように、正しく設定する必要があります。
モノがこわれたしゅんかんの仕組みはノードンガイドでも詳しく解説しています。
以上、モノがこわれたしゅんかんノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
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