角度を位置にノードンの特徴と使い方

角度を位置にノードンの特徴と使い方 中間ノードン

本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場する角度を位置にノードンの特徴と使い方です。角度を位置にノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。

スポンサーリンク

角度を位置にノードンの特徴

画像角度を位置にノードン
分類中間
役割入力された角度を位置に変換して出力する
登場レッスン番号レッスンに登場しないハイレベルなノードン
角度を位置にノードンを呼び出す

呼び出すときは「中間」→「角度のけいさん」→「角度を位置に」から呼び出します。

ポート

角度を位置にノードンのポート
ポート ポート名 ポートの機能 数の扱い
入力 角度 入力された数を角度とみなし、位置の計算に使う。単位は「°」 -180.00~180.00にループ
出力 横位置 入力された角度が半径1.0の円の円周上のどこにあるかを計算し、その横位置を出力する。入力された角度のcos(コサイン) -1.00~1.00
縦位置 入力された角度が半径1.0の円の円周上のどこにあるかを計算し、その縦位置を出力する。入力された角度のsin(サイン) -1.00~1.00
れんけつ なし なし なし

設定

角度を位置にノードンの設定画面

設定はありません。

使い方の例

角度を位置にノードンを使ってゲーム画面が動く仕組み
  • 定数ノードンをカウンターノードンの増やすポートにつなぐ
  • カウンターノードンの設定→ループの0.00~360.00にする
  • カウンターノードンを角度を位置にノードンにつなぐ
  • ゲーム画面ノードンのXポートに角度を位置にの横位置ポートをつなぐ
  • ゲーム画面ノードンのYポートに角度を位置にの縦位置ポートをつなぐ

以上の仕組みで、ゲーム画面が円を描いて動き出します。ゲーム画面ノードンの真ん中にヒトノードンを置けば、円の描く動きがよく分かります。

以上、角度を位置にノードンの特徴と使い方でした。

全てのノードンの一覧まとめはこちら。


ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo

コメント

タイトルとURLをコピーしました