本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するこわれているセンサーノードンの特徴と使い方です。こわれているセンサーノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
こわれているセンサーノードンの特徴
画像 | |
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分類 | モノ |
役割 | れんけつ先のモノが壊れたら、その後ずっと1.00を出力する |
登場レッスン番号 | レッスン4 |
呼び出すときは「モノ」→「センサー」→「こわれているセンサー」から呼び出します。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
---|---|---|---|
入力 | なし | なし | なし |
出力 | こわれているか | れんけつ先のモノが壊れたら、1.00を出力する。その後ずっと1.00を出力し続ける | 0.00か1.00 |
れんけつ | 下のれんけつポート | このポートから他のノードンの「上のれんけつポート」に繋ぐと「れんけつ」する。れんけつすると、れんけつ先のモノが別のモノが壊れているかどうかチェックする。繋げられる「上のれんけつポート」は、ヒト、クルマ、UFO、モノ、オシャレなモノ、言葉つきモノ、数つきモノ、うごかせるモノ、まわせるモノ、あたま、てノードン | なし |
設定
設定 | 説明 |
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センサーのかたち | 形を指定する。直方体、円柱、球が指定可能 |
ふるまい | モノのふるまいを指定する。「見える」「てノードンでつかめる?」かオン/オフ可能。「当たる」「動く」「こわれる」「こわす」はオフ固定。「当たった/こわれたときに音を鳴らす?」は鳴らさない固定 |
れんけつ面 | れんけつ面の決め方を指定する |
自分のれんけつ面 | 自分の指定した面を「れんけつ先の面」にくっつける。中央・X-・X+・Y-・Y+・Z-・Z+が指定可能で、れんけつ面が「くわしく」の時だけ有効 |
れんけつ先の面 | れんけつ先の指定した面を「自分のれんけつ面」にくっつける。中央・X-・X+・Y-・Y+・Z-・Z+が指定可能で、れんけつ面が「くわしく」の時だけ有効 |
おおきさ | 大きさを指定する
X/Y/Zそれぞれ0.10~10.00が指定できる。単位はメートル |
位置 | ゲームを実行した時やリセットした時の位置を指定する。X/Y/Zそれぞれ-100.00~100.00が指定可能。単位はメートル |
回転 | ゲームを実行した時やリセットした時の向きを指定する。X軸、Y軸、Z軸それぞれ180.00°~180.00°が指定可能 |
れんけつ面
設定値 | 説明 |
---|---|
じどう | 置いた位置と向きと大きさを元に「近い面」同士がくっつくように「れんけつ面」が決まる |
くわしく | れんけつするとき指定された「自分のれんけつ面」「れんけつ先の面」をくっつける |
使い方の例
- ふるまいの壊すをオンにしたヒトノードンを用意する
- 左右のスティックノードンをヒトノードンの左右ポートにつなぐ
- ふるまいの壊れるをオンにしたリンゴのオシャレなモノを用意する
- こわれているセンサーノードンとリンゴのオシャレをれんけつする
- こわれているセンサーノードンをBGMノードンの再生ポートにつなぐ
ヒトがリンゴを壊すとBGMが流れ、その後ずっと流れ続ける仕組みです。
以上、こわれているセンサーノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
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