本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するカメラ方向ノードンの特徴と使い方です。カメラ方向ノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
カメラ方向ノードンの特徴
画像 | |
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分類 | モノ |
役割 | 入力された数に応じて上下左右にカメラの向きを動かす |
登場レッスン番号 | レッスンには登場しないハイレベルなノードン |
呼び出すときは「モノ」→「ゲーム画面とカメラ」→「カメラくわしく」→「カメラ方向」から呼び出します。カメラ方向ノードンは1ゲームあたり1体まで呼び出せます。ゲーム画面ノードンやカメラノードンとは同時に呼び出せません。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
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入力 | 上下 | 入力された数に応じてカメラを上下方向に動かす。プラスの数が入力されたら見上げるように動き、マイナスの数が入力されたら見下ろすように動く。単位は「°」 | -180.00~180.00にループ |
水平 | 入力された数に応じてカメラを水平方向に動かす。プラスの数が入力されたら右を見るように動き、マイナスの数が入力されたら左を見るように動く。単位は「°」 | -180.00~180.00にループ | |
出力 | なし | なし | なし |
れんけつ | なし | なし | なし |
設定
設定はありません。カメラ注視点ノードンがいる場合、そこを基準にカメラの方向が動きます。
使い方の例
- 左右のスティックノードンをカウンターノードンの増やすポートにつなぐ
- カウンターノードンをカメラ方向ノードンの水平ポートにつなぐ
スティック操作でカメラを向きを水平方向に動かせるようになります。
以上、カメラ方向ノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
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