『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』で強い毒デッキを紹介します。拡張パック「幻のいる島」追加後、一番最初にハマってずっと使っていたデッキで、マタドガス&ペンドラーを2枚ずつ編成したものです。毒を付与してペンドラーで大ダメージを入れる、毒デッキ最強と言っても過言ではないデッキです。
マタドガス&ペンドラーデッキ
- ドガース×2枚
- マタドガス×2枚
- フシデ×2枚
- ホイーガ×2枚
- ペンドラー×2枚
- [サポート]博士の研究×2枚
- [サポート]キョウ×2枚
- [サポート]ナツメ×1枚
- [サポート]サカキ×1枚
- [サポート]リーフ×1枚
- [グッズ]モンスターボール×2枚
- [グッズ]きずぐすり×1枚
おすすめ度:★★★★★
マタドガス&ベトベトンデッキの上位互換。マタドガスで毒を付与して、ペンドラーで大ダメージを決める、テクニシャン向けデッキです。ペンドラーが2エネルギーで動けるのがとても大きく、攻撃後にベンチに下げても、再出撃が非常に楽。
編成するタネポケモンはマタドガスとペンドラーたちのみでOK。人によっては、このデッキにヤトウモリ(相手が毒状態なら40ダメージ追加)を入れていますが、そこはお好みで。
毒を付与した後マタドガスを下げるため、キョウ2枚は必須。念のためリーフも入れて1エネで逃げられるようにしておくと保険になります。
サポートは重複できないので、サカキの使いどころはよく見極める必要があります。キョウで下げて→サカキでダメージアップはダメ。
【特徴①】毒付与→120ダメージ
- マタドガスで毒を付与する
- キョウでマタドガスを下げる
- ペンドラーで攻撃120ダメージ+毒ダメージ
以上がこのデッキの基本の使い方。攻撃後に毒ダメージも入るので実質130ダメージ。HP130以下のポケモンはこのコンボで倒せます。特に進化で毒を消せないexカードは毒→ペンドラーでペロリと美味しく調理。
▲次のターンでマタドガスを下げてペンドラーと交代。セレビィを倒します。
何気に、進化途中のホイーガの攻撃に毒付与が付いているのも、都合が良いですよね。マタドガス以外に毒を付与する手段があるというだけで戦略の幅が広がります。
もう1つ利点を挙げるなら、マタドガスもペンドラーもexカードじゃないということ。倒されても1ポイント取られるだけで済みますから。立ち直しやすさも魅力。
【特徴②】ミュウツーを1撃で倒す
超タイプには+20ダメージ入るので、毒ペンドラーで140ダメージ+毒ダメージで、HP150ミュウツーを簡単に倒すことができます。拡張パック「幻のいる島」追加直後に開催された某非公式大会では、ミュウツーデッキを抑えてマタドガス&ペンドラーデッキが優勝していました。
マタドガスとペンドラーが揃えば超デッキにはほぼ負けません!
【特徴③】マタドガス→キョウで粘れる
ペンドラーが育つまで、マタドガスが壁となって粘らなければなりません。キョウでダメージをリセットして再出撃させられるので、壁としてみてもマタドガスは非常に優秀です。
キョウはペンドラーとの交代時に使いたいですが、相手次第では、マタドガス→キョウで粘っている間に3ポイント先取して勝利…なんてこともたまにあります。状況を見極めて惜しみなくキョウを使っていきましょう。
【弱み】闘タイプが苦手という以外特になし
実際に使ってて「イヤだな」と感じる相手は、タイプ相性が悪い闘タイプ。それから、進化が早くカツラ使用で120ダメージを入れてくるキュウコンデッキ。ペンドラーが育つ前にマタドガスがやられると打つ手が減って苦しい状況になります。
まあ3~4手でカツラ+キュウコンされると大抵のデッキが苦境に立たされるので、このデッキが悪いということにはならないと思いますが。
このデッキのポケモンの入手方法
最強の遺伝子 ミュウツー | ドガース マタドガス |
幻のいる島 | フシデ ホイーガ ペンドラー |
サポートとグッズの入手方法は割愛。
デッキを完成させるには「最強の遺伝子」と「幻のいる島」の2つのパックを開く必要があるります。ドガースとマタドガスは「幻のいる島」にも収録されていますが、毒を付与できないので今回のデッキに組み込んで活かすのは難しいです。
このマタドガス&ペンドラーデッキは本当に楽しくて大好きなので、是非、実際に使用して遊んでみてください。
ポケポケデッキの紹介まとめはこちら。
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