本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するデジタル化ノードンの特徴と使い方です。デジタル化ノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
デジタル化ノードンの特徴
画像 | |
---|---|
分類 | 中間 |
役割 | 入力された数を、切りのいい数字に変換して出力する |
登場レッスン番号 | レッスンには登場しないハイレベルなノードン |
呼び出すときは「中間」→「へんかん」→「デジタル化」から呼び出します。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
---|---|---|---|
入力 | 入力 | 入力された数を変換に使う | そのまま |
出力 | 出力 | 入力された数を変換した切りの良い数を出力する | 任意の数 |
れんけつ | なし | なし | なし |
設定
★1.00をいくつにわける?
0.00~1.00の範囲をいくつに分割するかを指定します。2~50を指定できます。例えば、6分割なら以下のような区切りで変換されます。
入力 | 変換 | 出力される数 |
---|---|---|
0.00以上~0.10未満 | → | 0.00 |
0.10以上~0.30未満 | → | 0.20 |
0.30以上~0.50未満 | → | 0.40 |
0.50以上~0.70未満 | → | 0.60 |
0.70以上~0.90未満 | → | 0.80 |
0.00未満や1.00以上の入力も、上記を繰り返し同じ間隔で当てはめて変換します。
使い方の例
左右のスティックノードンをデジタル化ノードンにつなぎ、デジタル化ノードンをヒトノードンの左右ポートにつなぐとします。するとスティックノードンの入力は切りの良い数字に変換され、ヒトは走るか止まるしかできなくなります。歩くことはできません。
以上、デジタル化ノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
コメント