本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するけいさんノードンの特徴と使い方です。けいさんノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
けいさんノードンの特徴
呼び出すときは「中間」→「けいさん(+-×÷)」から呼び出します。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
---|---|---|---|
入力 | 入力1 | 入力された数を計算に使う | そのまま |
入力2 | 入力された数を計算に使う | そのまま | |
出力 | けいさん結果 | 設定で選んだ方法で計算した結果を出力 | 任意の数 |
れんけつ | なし | なし | なし |
設定
けいさん方法
計算方法を指定します。入力ポートに入力がある場合、計算結果が画面上に表示されます。
設定値 | 説明 |
---|---|
+ | 入力1+入力2の計算結果を出力 |
– | 入力1-入力2の計算結果を出力 |
× | 入力1×入力2の計算結果を出力 |
÷ | 入力1÷入力2の計算結果を出力 ※入力2が0.00の時は計算できないため、入力1の数を出力 |
使い方の例
「÷」のけいさんノードンを呼び出し、左右のスティックノードンを入力1ポートに、定数2.00の定数ノードンを入力2ポートに繋ぎます。次にけいさんノードンの出力ポートと、ヒトの左右ポートを繋ぎます。これで、ヒトの移動スピードが半分になります。
けいさんノードンを使った移動スピードの仕組みは他にもあります。例えばBダッシュする仕組みが公開されています。
ノードンガイドでは動かせるモノの速度を変える方法を解説しています。
以上、けいさんノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
コメント