くらべるノードンの特徴と使い方

くらべるノードンの特徴と使い方 中間ノードン

本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するくらべるノードンの特徴と使い方です。くらべるノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。

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くらべるノードンの特徴

画像くらべるノードン
分類中間
役割入力された2つの数を設定した方法で比べて、条件を満たしたら1.00を出力する
登場レッスン番号レッスン2
レッスン3
レッスン4
レッスン5
レッスン7
くらべるノードンを呼び出す

呼び出すときは「中間」→「くらべる」→「=」「<」「>」から呼び出します。

ポート

くらべるノードンのポート
ポート ポート名 ポートの機能 数の扱い
入力 入力1 入力された数を比べる1つめの数として使う そのまま
入力2 入力された数を比べる2つめの数として使う そのまま
出力 くらべた結果 入力1と入力2を設定した方法で比べ、条件を満たしていたら1.00を出力する 0.00か1.00
れんけつ なし なし なし

設定

どうやってくらべる?

くらべるノードンの設定画面

2つの入力された数をどのように比べるか条件を指定します。

設定値説明
入力1と入力2が同じ数の時、1.00を出力する。それ以外は0.00を出力する
入力1が入力2より大きい数の時、1.00を出力する。それ以外は0.00を出力する
入力1が入力2より少ない数の時、1.00を出力する.それ以外は0.00を出力する
入力1が入力2以上の時、1.00を出力する。それ以外は0.00を出力する
入力1が入力2以下の時、1.00を出力する。それ以外は0.00を出力する

使い方の例

くらべるノードンを使った3回ボタンを押すと音が鳴る仕組み
  1. 定数ノードンを呼び出し定数3.00にする
  2. 定数ノードンを=のくらべるノードンの上ポートにつなぐ
  3. Bのボタンノードンを呼び出し設定→押した瞬間にする
  4. ボタンノードンをカウンターノードンの増やすポートにつなぐ
  5. カウンターノードンをくらべるノードンの下ポートにつなぐ
  6. くらべるノードンと音を鳴らすノードンをつなぐ

以上の仕組みで、ボタンを3回鳴らすと音が鳴るようになります。ボタンを押した回数が、定数の3と同じ数になった時に、=のくらべるノードンがシグナルを出すからです。

くらべるノードンの条件判定についてはノードンガイドでも詳しくやっています。

2つの位置を比べてモノを壊す仕組みの解説はこちら。

以上、くらべるノードンの特徴と使い方でした。

全てのノードンの一覧まとめはこちら。


ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo

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この記事を書いた人
ぷろみーちゃん

Switchゲーム大好きな成人女。switchソフト『ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング』攻略中。更新遅くてごめんなさい。よければリピーターになってください!(2021/6/1開設)

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