本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するワイヤーワープ入口ノードンの特徴と使い方です。ワイヤーワープ入口ノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
ワイヤーワープ入口ノードンの特徴
呼び出すときは「中間」→「プログラムのせいり」→「ワイヤーワープ:入口」から呼び出します。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
---|---|---|---|
入力 | 入口 | 入力された数を「ワープID」が同じワイヤーワープ出口ノードンに伝える。同じワープIDが指定された複数のワイヤーワープ入口ノードンがいる時は、入力された数を全て足し算して伝える | そのまま |
出力 | なし | なし | なし |
れんけつ | なし | なし | なし |
設定
設定画面ではワープIDを指定します。同じワープIDを持つワイヤーワープ出口ノードンに、入力された数を伝えます。IDはA~Zが指定できます。
使い方の例
ワイヤーワープ入口・出口を使うと、離れた場所にいるノードンへシグナルを送ることができます。遠く離れたノードン同士を繋ぐ必要がある時や、1つの仕組みから複数の出力を作りたい時、コードをスッキリさせたい時に役立ちます。
同じIDを持つワイヤーワープ入口が複数いる時は、そのIDのシグナルを足し算した数が出口に伝わることも覚えておくといいでしょう。
以上、ワイヤーワープ入口ノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
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