本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場する赤外線ライトをひからせるノードンの特徴と使い方です。赤外線ライトをひからせるノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。
赤外線ライトをひからせるノードンの特徴
画像 | |
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分類 | 出力 |
役割 | 入力があると、Joy-Con(R)のモーションIRカメラの赤外線ライトを光らせる |
登場レッスン番号 | レッスンに登場しないハイレベルなノードン |
呼び出すときは「出力」→「その他」→「赤外線ライトをひからせる」から呼び出します。
ポート
ポート | ポート名 | ポートの機能 | 数の扱い |
---|---|---|---|
入力 | ひからせる | 0.00以外の入力があるとJoy-Con(R)のモーションIRカメラに搭載されている赤外線ライトを光らせる | 0.00か0.00以外か判定 |
出力 | なし | なし | なし |
れんけつ | なし | なし | なし |
設定
設定 | 説明 |
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コントローラーばんごう | 赤外線ライトを光らせるコントローラー番号を指定する。モーションIRカメラノードンが同じプログラムにいる場合は、それと同じコントローラー番号を選ぶことはできない。1~2が指定可能 |
出力しつづける秒数 | 何秒間出力し続けるかを指定する。0.00~100.00が指定可能 |
- 赤外線ライトをひからせるノードンは10体までしか呼び出せません。新しく呼び出そうとした時、その設定がすでに置かれているモーションIRカメラノードンの設定と競合する場合も呼び出せません。
- Switch本体に取り付けたJoy-Conではこのノードンは使えません。
- Joy-Con(L)、Switch Lite本体、ProコントローラーにはモーションIRカメラがないため、このノードンは使えません。ただしSwitch Liteは別売りのJoy-Con(R)を無線接続すれば使えます。
使い方の例
- 定数ノードンを呼び出す
- 定数ノードンを赤外線ライトをひからせるにつなぐ
Joy-Con(R)のモーションIRカメラの中にある赤外線ライトがずっと光るようになります。
以上、赤外線ライトをひからせるノードンの特徴と使い方でした。
全てのノードンの一覧まとめはこちら。
ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo
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