モノワープ入口ノードンの特徴と使い方

モノワープ入口ノードンの特徴と使い方 モノノードン

本記事はNintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するモノワープ入口ノードンの特徴と使い方です。モノワープ入口ノードンの呼び出し方、ポートの機能、設定の詳細、使い方の例を解説しています。

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モノワープ入口ノードンの特徴

画像モノワープ入口ノードン
分類モノ
役割触れたものを、同じIDのモノワープ出口ににワープさせる
登場レッスン番号レッスン2
レッスン3
レッスン4
レッスン6
レッスン7
モノワープ入口ノードンを呼び出す

呼び出すときは「モノ」→「だす・けす・引力」→「モノをワープ」→「モノをワープ・入口」から呼び出します。

ポート

モノワープ入口ノードンのポート
ポート ポート名 ポートの機能 数の扱い
入力 ワープ 0.00以外の数が入力されると、そのとき触れているモノを対応するワープIDのワープ出口にワープさせる。入力ポートに1本もワイヤーが接続されていない時は、ずっと1.00が入力されているものとする 0.00か0.00以外か判定
出力 なし なし なし
れんけつ 下のれんけつポート このポートから他のノードンの「上のれんけつポート」に繋ぐと「れんけつ」する。連結すると、れんけつ先のモノにくっつく。繋がるのは、ヒト、クルマ、UFO、モノ、オシャレなモノ、言葉つきモノ、数つきモノ、うごかせるモノ、まわせるモノノードン なし

設定

モノワープ入口ノードンの設定画面
設定 説明
ワープID どのIDのモノワープ出口ノードンと対応するかを指定する。A~Hが指定可能
モノのかたち モノのかたちを指定する。直方体、円柱、球が指定可能
ふるまい モノのふるまいを指定する。「見える」「てノードンでつかめる?」がオン/オフ可能。「当たる」「動く」「こわれる」「こわす」はオフ固定。「当たった/こわれたときに音を鳴らす?」は鳴らさない固定
れんけつ面 「れんけつ面」の決め方を指定する
自分のれんけつ面 れんけつ先の指定した面に「れんけつ先の面」をくっつける。中央・X-・X+・Y-・Y+・Z-・Z+が指定可能で、れんけつ面が「くわしく」の時だけ有効
れんけつ先の面 れんけつ先の指定した面を「自分のれんけつ面」にくっつける。中央・X-・X+・Y-・Y+・Z-・Z+が指定可能で、れんけつ面が「くわしく」の時だけ有効
何をワープする? 何をチェックするかを指定する。複数指定可能で、複数選択すると、その全てをワープ対象にする
おおきさ 大きさを指定する

  • 形が直方体:X/Y/Zを個別に指定可能
  • 形が円柱:X/Zの比率は固定でYは個別に指定可能
  • 形が球:X/Y/Zの比率は固定

X/Y/Zそれぞれ0.10~10.00が指定できる。単位はメートル

位置 ゲームを実行した時やリセットした時の位置を指定する。X/Y/Zそれぞれ-100.00~100.00が指定可能。単位はメートル
回転 ゲームを実行した時やリセットした時の向きを指定する。X軸、Y軸、Z軸それぞれ180.00°~180.00°が指定可能
  • 同じワープIDのモノワープ出口がない場合、ワープしたモノは消滅します。壊れたわけでないので、「モノが壊れたしゅんかんノードン」などは反応しません。
  • 複数のワープ対象が1つのモノワープ入口に同時に触れた場合、1フレームに1つずつワープさせます。
  • 1つのモノが複数のモノワープ入口に同時に触れた場合は、次の順番で処理します。
    1. 出口のないモノワープ入口
    2. 距離が近い方のモノワープ入口
    3. ワープIDの若いモノワープ入口
  • 連結したモノを同じワープIDの出口にワープさせる時は、連結ツリー全体をワープ対象外のモノも含めて丸ごとワープさせます(例:ヒトノードンに連結したテクスチャノードンなど)。入口に触れたかどうかは指定したワープ対象だけをチェックします。連結ルートのモノが出口の位置にあうようにワープさせます。同じIDの出口がない場合は、入口に触った対象だけを消滅させます。

れんけつ面

設定値説明
じどう置いた位置と向きと大きさを元に「近い面」同士がくっつくように「れんけつ面」が決まる
くわしくれんけつするとき指定された「自分のれんけつ面」「れんけつ先の面」をくっつける

何をワープさせる?

設定値説明
直方体/円柱/球指定した「モノのかたち」のシンプルなモノ、言葉つきモノ、数つきモノ、うごかせるモノ、まわせるモノをチェックする
ヒト/クルマ/UFO指定した種類のキャラクターをチェックする
それ以外のオシャレなモノ指定した「みため」のオシャレなモノをチェックする

使い方の例

ヒトを亜空間に飛ばす仕組み
  1. モノワープ入口ノードンを任意の場所に置く
  2. モノワープ入口の設定→何をワープする?をヒトにする
  3. 左右のスティックノードンを左右ポートに繋いだヒトノードンを用意する

ヒトがワープに触れると亜空間に飛ばされて消える仕組みです。同じIDの出口が用意されていない場合、ワープしたモノは二度と戻ってきません。

ヒトやモノをワープさせる仕組みはノードンガイドでも詳しくやっています。

以上、モノワープ入口ノードンの特徴と使い方でした。

全てのノードンの一覧まとめはこちら。


ゲーム内リファレンスを参考に書いたものです。本記事に使用しているゲーム画像や著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。© Nintendo

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この記事を書いた人
ぷろみーちゃん

Switchゲーム大好きな成人女。switchソフト『ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング』攻略中。更新遅くてごめんなさい。よければリピーターになってください!(2021/6/1開設)

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